・エアラインパイロット・note書いてる人

・Kevin's English Roomの『帰国子女人狼』YouTube動画への出演をきっかけに、Xやnoteをフォローして下さってる方が多いと思います

・鳥取県生まれ、マレーシア育ち、本籍は京都

・イギリス & アメリカの四大卒

・親はマレーシア・ドイツ・アメリカ転勤族

・「出身はどこ？」の質問にいまだに答えられない

・バイリンガル子育て中 (11 & 7才)

・いまは日本在住 (将来はどこに住むか不明)

幼少期から細かく書くことができないほど、数えきれないほどの引越しを経験してきました。父の仕事の関係で、東南アジア・ヨーロッパ・アメリカに長期住むことができたのは本当に幸運なことでした。マレーシアでの幼少時代は、近所の中国人とインド人の友達とよく遊んでいた記憶があります。

イギリスでの学生時代は、学期の区切りの度にその頃ドイツに住んでいた家族のもとへ。アメリカ・東海岸での学生時代は、その頃は西海岸にいた家族のもとへ帰る生活を送っていました。

地理上の距離感というものは一般とは違った感覚を持っているかもしれません。多くの海外赴任の日本人・帰国子女・留学生との出会いがありますが、その中でも航空業界にいる自分は、また更に輪をかけて違った距離感を持っているように感じます。

言語　＋　経験　＋　仕事

この大きな３つの要素によって、同じものを見ても皆さんと感じていることはおそらく違うと思います。それを言葉にしてnoteにエッセイを書いています。

noteに出す作品は、アップした瞬間はAmazonのセールで並んでいる商品のようなものです。たくさんの人が見に来て手にとって見てもらえるものの、セールが終わるともう見向きもされなくなる気がします。（もちろんフォロワーの方は違います）

その点レターは違います。お目当てのブランドの新商品入荷のお知らせが、定期的に直接メールで届くのです。しかもコアな読者にです。本当に必要とされている方々にです。僕の作品を純粋に読みたい方がわざわざ登録して読んでくれるのですから。

(毎月 第1木曜に配信。日常的なお話は毎週。) 

言語というのは数学の公式に当てはめるようには学べません。テストの穴埋め問題が得意でも意味がないのです。その国の文化を知らないと本当に言語を取得することはできません。

1 Story - 2 Sides of the story -3 Views from me

を意味する1-2-3 Letter。

毎回１つの経験話をお伝えして、それを日本からの目線と、外からの目線で見ます。そして最後に3つの視点を紹介して終えます。

３つの視点というのは・Thought（事実・一般論）・Idea（僕の考え）・Quote（他からの引用）で成り立ちます。偏ったお話しにならないように工夫していきます。

以下の質問に答えられない方にこそ、是非このレターを読んでいただきたいです。

• Back to schoolとは何か

• なぜビルの名前にはCenterとCentreがあるのか

• Over-the-Counter Medicineとは？

• How are you?にはどう返答するのか？

文化を知らないと答えられないとはこういうことなのです。単語帳を片手に端から端まで暗記をしても会話が成り立たないのです。

外からの目線に変えるとこうです。ドラえもんでのび太が靴をもってタケコプターで飛んでいるのを見たことがありませんか？これは全く外国人には理解されません。なぜ手に靴を持っているのか。おわかりいただけたでしょうか。

英語の参考書やニュースをみて黙々と勉強するのはとても退屈です。英語をつらつら書いても頭に残らないと思います。クイズ番組のように珍しい単語やイディオムを並べるようなお話しはしたくありません。

僕のStoryを読んで、たくさんの「そういうことだったの？」「へー 」「なるほどね そんなこと考えてるんだ」が聞こえてくる、そんなレターにしたいと思っています。

海外ではニュースレターが流行っています。僕もいくつか購読していますが、日本ではいまいちですね。これをきっかけに日本で一番読まれるニュースレターになるととても嬉しいです。

そうなると I'll be on cloud nine.　

皆さんも「そのニュースレター、流行る前から購読してたよ」って言いたくないですか？

ぜひ読者の皆さんにも盛り上げていただきたいです。

note:

X（旧twitter）:　https://twitter.com/DeptofTeraP