New Neighbor

向かいに新しい家族が引越してきました。ご夫婦で挨拶にいらっしゃいました。引越し業者が三輪車を運んでいるのを前日に見ていたので「お子さんいらっしゃるんですか？」と聞くと、少し困った顔で日本語がまだうまく話せないとのこと。日本語でご挨拶されていたのですが、こちらが普通の速度で話す言葉の理解は難しいよう。中国からいらしたのです。

"Do you happen to speak English?" 「もしかして英語は話せたりしますか？」と聞くと流ちょうな英語で返事が。奥さんが旦那さんの方を見て良かったねとホッとした笑顔。逆の立場で想像してみて下さい。きっととっても勇気のいること。外国に引越して迎えいれてくれるかわからない近所に恐る恐る挨拶にまわるのです。異国への引越しにあるのは言葉の壁だけではないのです。

家に戻って頂いた袋の中を見ると、洋菓子とハガキが一枚入ってました。そのハガキには2人のお子さんの名前と年齢が写真とともに。これ良いアイデアですね。忘れないし、メモる必要もなし。僕も次回どこかへ引越すことがあればそうしようと思いました。